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御主人様、忘年会の日 ~想定外!人生初の車内泊~

御主人様忘年会の日がとうとう近づいてきました。
忘年会の予定は土曜日の19:30-21:30。
二次会は行かないから、2人でそのあとどこか行こうか?と。

でも・・・・・御主人様のことです。
いまはそう言ってるけど、絶対話し変わる(笑)
私も日々学んでます!

忘年会のある週、御主人様の会社は予想外に忙しくて、
予約を21:00-23:00に変更してもらったと言ってました。
そしてそのあとの二次会も行くと。
だから迎えの時間は夜中の1時くらいかなって。

私は何時でも構いません。
それが夜中の1時だろうが朝の4時だろうが。

ただ!!!
前みたいなのがイヤなのです。

「あと少し」と言ってからそこから3時間半待たされたり。
急に来ることになった人を「待たない」と言って結局待ったり。
最後の2時間は一切の連絡がなかったり。

待つこと自体は何の問題もありません。
盛り上がってなかなか帰れないという気持ちも理解できます。
でもメール1つくらいならできます。

御主人様は言いました。

「男はパッと時間だから帰るってわけにはいかないんだよ」と。

私は言います。

「それは男女関係ないと思いますけど?」
「私は御主人様に『逢いに行く』わけであって『アッシーになるために行く』わけじゃないですからね!」


だいたいの解散の検討をつけて教えてもらえれば、その時間に合わせて行けます。
待つことがイヤなのではなく「連絡がなく何時まで待てばいいのか分からなく待つこと」がイヤなのです。
今回のように、何時に終わるのかも二次会が何処になるのかも分からないと言われると、
ちょっと前以上にツライ想いをしそうな予感がします。

私の家が近ければ、呼ばれてすぐに行けます。
それなら終わってから連絡してもらえればいいけど、
最低でも車で45分はかかるのです。

私はこういうことで揉めるのがイヤなので、言いました。
「今回は迎えに行きません」と。

御主人様も「分かった」と。

本当は逢いたいに決まってます。
相談したいこと、見てもらいたいものだってたくさんあります。
翌週は週頭から県外への泊まりの出張。
いつもみたいに電話ができなくなります。
御主人様充電をしておきたい。

でも、45分前に出ないと間に合わないのに、
時間も場所も分からないと言われると、こうするのが1番だと思ったのです。
終わるのが何時か分からないとなると、終わってからの連絡になります。
10分なら待っててくださいねって言えるけど。
待つのも大変だけど、待たせるのはもっとイヤ。


御主人様は帰りはもう会社に泊まって翌朝自分の車に乗って帰るか、
誰かに送ってもらって日曜に車を取りに行こうかなって言ってました。


そんな話を電話でしながら、みるみる元気がなくなる私。
逢いたかったなぁ。
帰りは御主人様は爆睡だろうから「逢う」って言えないかもしれないけど、
それでも充分。
逢って手を繋げて、かつ役立てるなら幸せ。


御主人様が言います。

「俺だって迎えに来てもらった方が嬉しいけどさ」

「私だって迎えに行きたいですよ」

普段すごくマメに連絡してくれるけど、
飲むと連絡が途絶えるので、仕方ない選択です。
そんなつもりはないだろうけど、まるで迎えなんて来てないかのように、
存在を無視された扱いは2度とイヤなのです。
そしてそれはきっと呑んでる状況下では繰り返されるから。

「二次会が終わりそうな時に連絡するから、それならいいか?」

「それから私が出ても間に合うように連絡もらえるなら」

「分かった(笑)」
「そうする」
「二次会が終わりそうと思ったら連絡する」

「一次会が終わったら、ひとまず二次会の場所だけ連絡ください」

「分かったよ(笑)」
「行きの車をどうするかな」

「私が行きも送っていきましょうか?」
「御主人様が私が朝来るのをイヤでなければ」

↑迷惑だと思って遠慮するから。

「そうしてもらえると助かるよ(笑)」
「6:45には俺の駐車場に来ててくれ」

そしてその夜のLINE
忘年会1
忘年会2
忘年会3

6:45に御主人様の駐車場に着くには、6時には出ないと。
5:30には起きてオニギリとコーヒーの準備をしよう!



忘年会4

無事に御主人様を会社まで送り届けて、オニギリも渡せました^^

忘年会5

私はいつもより少し早めのバイトへ出発。
12:53に御主人様に目覚まし電話をして、バイトを18時まで頑張って、
このあと夜に逢えるのを楽しみに待ちます!


20:30少し前に御主人様より電話。
21:00からの予定が20:30になったから、今から行ってくると。
少しだけ早くなって20:30-22:30までが一次会。
そのあと二次会で終わるのは24時過ぎかな?

一次会が終わったらひとまず連絡をもらう約束をしました。

23時過ぎ。
連絡がありません。
まだ一次会かな?
でも2時間コースって言ってたから長居はできないはず。
もう二次会に行ってしまったのかな?

いつでも出れるように準備だけはしておきます。
お風呂も入って、帰って来たら寝るだけにします。
誰かに会うかもしれないから、眉毛だけ描いていこう(笑)


23:29御主人様より電話。

「迎えに来て」

「もう終わったんですか@@?」

「終わったよ」

「いまどこです?」

「◯◯駅近くのコンビニ」

「そこに行けばいいんですか?」

「そう」
「早く来て」

もう。。。。。
あれほどに言ったのに!
御主人様は45分かかるということを忘れているのかな?

するとその電話の7分後に着信。

「いまどこ?」
「あと何分?」
「もう半分来た?」

「まだ家を出たばかりですよ」
「いまですね、◯◯の信号のとこです」
「あと35分くらいです」


この会話が着くまで五分おきくらいに(笑)

忘年会7
忘年会6


もう・・・完全な酔っ払い(笑)
可愛いと言えば可愛いんだけど。
同じ会話をエンドレスに優しく続けるのも限度が(笑)


やっと駅近くのコンビニに到着するものの、
これは違うチェーン店。
ここじゃない。
ナビで探すと、駅の周辺に3つありました。
この中のどれ(笑)

電話して聞いても「駅の近く」としか言わないから分からん(笑)
なんとか住所を聞き出して750m先のコンビニへ。
やっとコンビニ&御主人様を探し出しました(笑)



とてもとても楽しい呑み会だったらしく、上機嫌^^
良かった!
御主人様が楽しい時間を過ごしたことが私も嬉しい!
車に乗り込むなり、チューして手を繋いでお休み(笑)
爆睡してます(笑)

こうなるだろうと予想はついていたので、
御主人様の家までナビをセットして、送り届けます。

そのコンビニからは30分ほど。
12:50くらいに御主人様の駐車場まで到着。
そこから御主人様の家までは100メートルほどです。
あまり家の近くまで行くと危険なので、そこでお別れです。


ところが、御主人様全然起きない!!!!!
起こしても起こしても起きない。
凄く揺さぶっても起きない。

少しだけ目を覚まして

「ここどこ?」

「御主人様の駐車場ですよ」
「着きましたよ!」
「家でゆっくり寝てください」

「もう少し一緒に居る」

そう言ってまた寝る(笑)
これは「もう少し一緒に居る」と言うのか「もう少し寝る」と言うのか(笑)


仕方ないのでそのまま寝かせておきます。
御主人様の車に乗せるものがあったので、車の鍵を借りて私は一旦外へ。
御主人様の車に荷物を乗せて戻ってくると、外で吐いてる(笑)

どうやら急に具合が悪くなったようです。
背中をトントンして全部吐くまで促します。
全部吐き終わってスッキリした模様。
せっかくの夜ご飯がもったいない(笑)

自分の車の中からゴミ袋とウェットティッシュを持って来て、
御主人様の口まわりや手を拭きます。
服や靴も汚れたので、拭けるところだけ拭きます。


これでようやく帰るかと思いきや、車に戻る御主人様(笑)
なんで戻るの(笑)

「まだ帰らない」
「もう少し一緒に居る」

これは・・・厄介だ(笑)
家は見えてるし、家の鍵もあるけど、肝心の本人が帰るつもりがない(笑)
布団でゆっくり寝た方がいいのに。
もう諦めて、私の温かい緑茶を渡し、口の中をスッキリしてもらい、
御主人様はオネンネ。

車の中にも少しだけ吐いた後がありました。
私が外に出たとき運転席側に横になって、吐いたみたいです。
運転席に置いてた私の膝かけがダメージの大半を食らってました(笑)

寝ている御主人様を横目に私は携帯の明かりを頼りに他の部分を掃除。
ある程度綺麗になりました!
あとは帰宅してから熱湯タオルで拭き直そう。

2時になり、3時になり。
御主人様はずっと爆睡。
私はずっと爆睡中の御主人様を見つめています。

さすがにやばい時間です。
奥さんが心配します。

3時に起こしました。

「奥さんが心配してますよ」

「誰も心配なんかしてないよ」
「いいから」
「まだ一緒に居る」

「御主人様、あのですね、私はイヤなんです」
「御主人様のことを心配した奥さんが電話をしてくるのが」
「そしてその電話を横で聞くのが」

「大丈夫だから」

そう言ってディープキスしてくる御主人様。
さっき吐いたでしょうに(笑)


御主人様は分かってない。
奥さんからの電話がどんなに私にとってイヤなものかを。
かかってくるに決まってるから言うのです。

トイレに行きたくなった私。
近くのコンビニまで車を移動。

夜中じゅう手を繋いでいました。
たまに目を覚ましてはキスしてくる御主人様。
下着の中に手を突っ込んできたり、乳首を弄ったり。

「たまには野外もしないとな」
そんな寝言?も言ってました(笑)

朝方少しだけ私は眠りに落ちました。
朝6:30、御主人様の携帯が鳴ります。
やっぱり。
来た。

電話に出る御主人様。

「酔っ払ったよ」
「会社で寝てる」
「じゃあね」

数分話してから会話終了。
私には奥さんの声は聞こえませんでしたが、
御主人様の声は優しかった。
最後の「じゃあね」は私に言う言い方と同じ。

だからイヤって言ったのに。
これが現実。
分かってる。
でも、現実だからこそ、耳を塞ぎたいのだ。



その電話のせいでモヤモヤした気持ちのまま迎えた8:30。
ようやく完全に御主人様起床。

「いま何時?」
「もう8:30だぞ!」

「知ってますよ(笑)」

「寝たーー」
「すごいスッキリした!!」

「私は寝不足ですよ!」
「吐いたの覚えてます?」

「あんまり覚えてない」

「・・・・」
「大変だったとだけ言っときます(笑)」

「腹へった」

「全部吐きましたからね(笑)」

「うどん食べに行こうや(笑)」

うどん屋さんへの車の中で追加情報をお知らせ(笑)
「洋服とか靴とかある程度は拭きましたけど、洗濯してくださいね」
「あと吐いた後にベロチューしたんですよ!!!」
「野外もしないととかも言ってました(笑)」

10:30くらいに、御主人様を駐車場まで送り届けました。


こうやって、私の忘年会お迎えは、なぜか
車内泊朝ごはん付きプランに変更されました(笑)

こうなるなら、私の家に一緒に帰って、
ちゃんとお布団で寝てから朝送り届けたかった(笑)

でもまぁ、ほんの30分だけの予定が、
10時間近く同じ空間にいれたから、結果オーライ?!

帰宅後、車の中をもう一度掃除して、
膝かけを綺麗に洗い、ようやくベッドへ。

その日、2人ともお互いの家で昼間ゴロゴロし、
私が若干体調を崩したのは言うまでもありません(笑)


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プロフィール

生涯奴隷

Author:生涯奴隷
御主人様の専属生涯奴隷になることが私の生きる道。私が唯一輝ける場所。それは御主人様の足元。

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